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Interview院長インタビュー
患者様お一人おひとりと良好な関係性を築き
お悩み・コンプレックスの解消に貢献できることにやりがいを感じています
これまでの経歴を教えてください
私は広島県広島市の出身で、最初、神戸大学機械工学科に進学しました。ですが、そうして違う分野に進んだものの、やはり医療への道が諦めきれず、岡山大学医学部へ進学し医師を目指しました。
医療に興味を持つようになったきっかけは?
中学一年生の時に父がくも膜下出血で倒れて、大きな病院に運び込まれたのですが、その時の先生が「絶対に助けてあげる」と言ってくれて、実際、父は一命をとりとめることができました。
その印象がすごく強く、「お医者さんはすごい」と感銘を受けたのがきっかけです。
そうしたキャリアを経て、皮膚科や美容医療を専門とされた理由は?
私は元々、人とコミュニケーションを取ることが得意で、「この性格はきっと、美容の分野で活かせる」と思ったからです。
美容医療は患者様との信頼関係が大事で、またホスピタリティも大事になりますので、お一人おひとりと良好な関係性を築きながら、お悩みやコンプレックスの解消に貢献できることにやりがいを感じ、今の道に進みました。
これまでの経験から外科的処置を得意としていて
ニキビ跡治療として「サブシジョン」を行っています
これまでの経歴は、今の診療にどのように役立っていますか?
私は「日本救急医学会専門医」と「日本麻酔科学会専門医」という2つの専門資格を持っていて、救命救急では様々な状態にある患者様を診なければならず、科をまたいだ知識・技術が求められ、また他の専門医との連携も不可欠です。
そうした環境に身を置き続けたことで、皮膚科や美容医療の分野においても、「これは医学的に効果が期待できるのか?」「しっかりとエビデンス(根拠)があるのか?」ということが判断できる嗅覚のようなものが養われたと思っています。
そして麻酔の専門医の資格は、様々な治療・施術を行う際の「痛みの配慮」に役立っていると思います。もちろん、麻酔の取り扱いについても万全を期し、安全に実施することができるのも、専門医ならではです。
救急医療の経験から外科的処置も得意とされていますよね?
中学一年生の時に父がくも膜下出血で倒れて、大きな病院に運び込まれたのですが、その時の先生が「絶対に助けてあげる」と言ってくれて、実際、父は一命をとりとめることができました。
その印象がすごく強く、「お医者さんはすごい」と感銘を受けたのがきっかけです。
医療に興味を持つようになったきっかけは?
一般的な皮膚科クリニックでは対応が難しい形成外科的な処置にも対応しており、外傷への治療や粉瘤(アテローム)への治療も行っております。
メスを使った皮膚の切開、そしてできる限り傷跡を残さないようにする縫合に長けていると自負していますので、ほくろやいぼの除去、また二重整形などの処置においても、満足していただける仕上がりがご提供できるものと思います。
ニキビ跡治療として「サブシジョン」を行われていますよね?
サブシジョンとは、凹凸のあるニキビ跡を改善するために行われる治療で、内部に張り巡らされた繊維を切ることで、凹んでいた部分を浮き上がらせます。また、ニキビ跡の表面に繊維芽細胞を刺激してコラーゲンの生成を促進させ、ニキビ跡を改善する効果もあります。
このサブシジョンに対応しているクリニックは少ないので、ニキビ跡でお悩みの方が遠方から治療を求めてお越しになるケースもあります。
JR茨木駅から徒歩すぐのグランメドクリニックは
自費・保険にかかわらず、様々な症状・お悩みにお応えいたします
最後に、院長が考えるグランメドクリニックの特徴は?
美容医療に関して専門的な治療・施術が行えること、そして一般皮膚科診療についても幅広く対応できることなどが挙げられます。なお、一般皮膚科診療において十分な効果が見込めるケースでは、積極的に保険診療をおすすめするというスタンスを取っています。
「これは自費診療でないと無理だろう」と思われるような症状・お悩みでも、ご相談いただいた結果、「保険で治療できる」ということもありますので、気軽にご相談いただきたいです。
そうして、費用面の負担が抑えられる保険診療を積極的にご案内していることも、当クリニックの特徴と言えます。
自費・保険にかかわらず、様々な症状・お悩みに対応できる体制が整っていて、またJR茨木駅から徒歩すぐと好立地なので便利に通院していただけます。
どんなことでもかまいませんので、まずは一度、お気軽にご相談ください。