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Mole & Wartほくろ・いぼ
ほくろ・いぼとは？
ほくろとは？
いぼとは？
いぼは、専門的にはウイルス性（尋常性）疣贅（ゆうぜい）や伝染性軟属腫（水いぼ）、スキンタッグ、老人性疣贅などと呼ばれ、様々な種類があります。「いぼ」という呼び方は、これらをまとめた俗語です。
ほくろ・いぼ除去はこんなお悩みにおすすめです
ほくろやいぼは、大抵の場合、放置していても大きな病気に繋がることはありません。しかし以下のようなお悩みを持たれている場合は、除去治療をおすすめします。
- 顔や体の目立つ場所にあって、見た目が気になる
- メイクでカバーできない大きさのほくろが気になる
- ヒゲや体毛を剃るときに引っかかる
- 着替えなどの際に着ているものが引っかかる
など
なお、次のような場合は、ほくろ・いぼではなくガン（悪性黒色腫、基底細胞ガン、有棘細胞ガン）の可能性があるため、注意が必要です。
- 大きくなってきた
- 盛り上がっている
- 変色している
- ジュクジュクとしている
- かさぶたができている
- 出血がある
など
JR茨木駅前のグランメドクリニックではこうしたケースにも対応可能ですので、心当たりのある方はなるべくお早めにご相談ください。
ほくろ・いぼの原因
ほくろの原因
・紫外線
・加齢などによる、肌のターンオーバーの乱れ
・体質
・衣服や下着、靴などによる肌の擦れ、圧迫
・生活習慣の乱れ など
いぼの原因
いぼは、その種類に応じて原因が異なります。最も多いウイルス性（尋常性）疣贅の原因は、ヒトパピローマウイルス（HPV）です。HPVは、ひっかき傷や擦り傷、病気やストレスによって免疫が低下した際に細胞内に入り込みます。このウイルスが皮膚に入り込むと、細胞分裂が正常にできなくなり、いぼになります。
保険診療で除去できる場合があります
ほくろ・いぼの除去治療は、以下のような条件を満たせば保険診療の範囲内で行うこともできます。
・ヒゲや体毛を剃る際に刃物がほくろ・いぼに引っかかって出血してしまう
・まぶたにできているため、視野の邪魔になっている
・悪性腫瘍の可能性が否定できない
など
「自費診療でほくろ・いぼを取りたい」と来院された患者様でも、診察の結果保険診療の範囲内で治療できたケースも少なくありません。ほくろ・いぼが気になっている方はご自身で判断せず、お気軽にグランメドクリニックまでご相談ください。
ほくろ・いぼの治療方法
ほくろ・いぼの除去治療には、それぞれいくつかの方法があります。各治療方法でメリット、デメリットがあるため、グランメドクリニックでは患者様の状態やお好みを考慮に入れながら、最適な治療方法をご提案しています。
手術療法と炭酸ガスレーザー療法（ほくろ）
2種類の手術療法
・くり抜き法
直径6mm以下のほくろを除去する場合には、くり抜き法が一般的な治療方法です。局所麻酔を施し、専用の器具でほくろをくり抜きます。ほくろの根を除去でき、かつ縫合が必要ないため再発防止効果が高く、身体への負担が軽いという点がメリットです。ただし、ほくろが大きい場合や根が深い場合は、傷痕が残りやすいため、小さく縫合することもあります。
・切開法
局所麻酔を施し、ほくろの周囲の組織を切除する治療方法が切開法です。ほくろの根を除去できるので再発リスクが低いのが特徴です。また電気メスを使えば、出血リスクを抑えることもできます。
しかし、くり抜き法と違って、処置した部位の縫合が必要なので、術後に洗顔やお化粧に注意したり、約1週間後に抜糸のために来院したりする必要があります。グランメドクリニックでは、傷跡をできるだけ残さないように、目立つ場所の施術では通常よりも細かく縫合するよう心がけています。
炭酸ガスレーザー療法
炭酸ガスレーザー療法は、特殊なレーザーで組織を削り取り、ほくろの色を見えなくする治療方法です。局所麻酔で術中に痛みを感じることはありませんが、処置した部分が1週間程度傷として残るので、お化粧などには注意いただき、かつ絆創膏などで保護する必要があります。
この治療方法のメリットは傷が残りにくいことと、1〜2回の施術で効果が表れる点です。しかしあくまで表面の組織を削るだけで、ほくろの根までは除去できないため、手術療法に比べて再発の可能性が高くなります。
手術療法、炭酸ガスレーザー療法
手術療法
いぼもほくろと同様で、くりぬき法と切開法による手術療法で除去することができます。傷が残りやすかったり、方法が必要な場合は抜糸の手間があったりしますが、根の部分までしっかり除去できるので、再発のリスクを抑えられる点もほくろの場合と同じです。
炭酸ガスレーザー療法
いぼの除去治療としての炭酸ガスレーザー療法は、冷凍凝固療法に比べて痛みが圧倒的に少なく、傷も残りにくいというメリットがありますが、手術療法に比べると再発リスクが高い点がデメリットです。