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About Wakigaワキガ
ワキガとは?
ワキから独特な臭いが発生する状態
身体から汗を分泌する「汗腺」という組織には「アポクリン汗腺」と「エクリン汗腺」の2種類があり、アポクリン汗腺から分泌される汗がワキガの主な原因となっており、アポクリン汗腺を除去するか機能を弱めることで、臭いを抑えることが可能です。
ワキガの発生要因
遺伝
親がワキガに罹っていると、高い確率でその子供もワキガが発症する可能性があります。両親のどちらかがワキガである場合は50%、両親ともにワキガである場合は80%の確率で発症すると言われています。
ホルモンバランスの乱れ
性ホルモンにはアポクリン汗腺の働きを活性化させる効果があります。特に女性の場合は、整理中や妊娠・出産など性ホルモンが過剰に分泌される時期にワキガが発生したり、臭いが強くなったりすることがあります。睡眠不足や生活習慣の乱れもホルモンバランスに悪影響を与えることがあります。
ストレス
暴飲暴食や睡眠不足など、生活習慣の乱れによって過度なストレスがかかると交感神経が過敏になりアポクリン汗腺の働きが活発になります。そうして汗が多く分泌されることでワキガを引き起こす可能性が高くなります。
グランメドクリニックのワキガ治療
ワキガ治療には複数の治療方法がありますが、その中でも安全性と効果の高い治療方法を厳選。院長は、共立美容外科時代には多くの多汗・ワキガ治療を担当しており、グランメドクリニックではさらに保険治療も加え、多くのお客様のご相談をお受けしております。
重度なワキガを根治したい、手術は怖い、周りに知られずに治療したいなど、要望をおうかがいしたうえで、あなたに最も合う治療方法をご提案します。
グランメドクリニックで実施している治療方法
手術療法
【シェービンググリップ法】
・特徴
ワキガ専用の医療機器を使い、臭いの元となるアポクリン汗腺を吸引・除去する「ローラークランプ法」。2006年に共立美容外科が特許を取得したこの治療方法は、大きな傷跡が残ってしまう従来の切開法や剪除法と違い、小さなキズで大きな効果を得られる優れた治療方法として知られてきました。グランメドクリニックでは、このローラークランプ法に独自の工夫を加えた「シェービンググリップ法」を開発。
わずか数mmの切開で済むので傷跡がほとんど残らない上に痛みも少なく、ローラークランプ法よりも低価格での治療が可能となります。
ワキガを根本から解決したい場合に、最もおすすめの治療方法となります。
・副作用、リスク
だるさ・熱感・頭痛・蕁麻疹・痒み・むくみ・発熱・咳・冷や汗・胸痛、感染(化膿)、血腫、施術箇所の知覚の麻痺・鈍さ、しびれ、傷痕のもり上がり・凹み ・色素沈着、手術部位の毛が少なくなる可能性があります、 再発などを生じることがあります。
【剪除法】
・特徴
「皮弁法」「直視下摘除法」とも呼ばれるワキガ手術の中でも最も一般的な治療方法です。ワキの下の皮膚を5〜6cmほど切開し、臭いの原因となるアポクリン汗腺を目視で確認しながら取り除いていきます。
剪徐法は十分な知識や経験が必要であり、手術を担当する医師よって効果に差が出やすくなりますが、当クリニックの院長はワキガ治療に精通しており、長年多くの患者の治療にあたってきましたので、当クリニックで剪除法を行ったほぼ全ての人が、ワキのにおいを改善させることができました。
初めての方はもちろん、過去にワキガの手術をしたもののまだにおいが気になっているという方も、お気軽にご相談ください。
・メリット
「皮弁法」「直視下摘除法」とも呼ばれるワキガ手術の中でも最も一般的な治療方法です。ワキの下の皮膚を4㎠ほど切開し、臭いの原因となるアポクリン汗腺を目視で確認しながら取り除いていきます。
剪徐法は十分な知識や経験が必要であり、手術を担当する医師よって効果に差が出やすくなりますが、当クリニックの院長はワキガ治療に精通しており、長年多くの患者の治療にあたってきましたので、当クリニックで剪除法を行ったほぼ全ての人が、ワキのにおいを改善させることができました。
初めての方はもちろん、過去にワキガの手術をしたもののまだにおいが気になっているという方も、お気軽にご相談ください。
・注意点
抜糸までの2週間は、重い物を持たない・運動は控えるなど、ワキにできるだけ刺激を与えないようにしてください。
また傷口が濡らすことができないので、入浴はしばらく腰までとなります。
その他の治療方法
【ボトックス注射】
・特徴
ボツリヌス菌を原料にした薬剤をワキに注射することで交感神経からアポクリン汗腺への信号をブロックし働きを弱めることで、汗の分泌とワキガ臭を抑制します。手術には抵抗があるけれど、汗と臭いをすぐに抑えたいという方におすすめです。1回の注射で4~6ヶ月ほど効果が持続します。
【エクロックゲル】
・特徴
日本で初となる保険適応の原発性腋窩多汗症用の塗り薬です。効果を実感できるようになるまで2週間ほどかかりますが、内服薬より副作用のリスクが少なく、1日1回塗るだけという手軽さが魅力です。